私たちの物語

​誰もが読み手であり、書き手である。

　下町書房は編集プロダクションとして活動してきた有限会社マナップから生まれた東京都葛飾区の出版社です。25年にわたりビジネス書を中心に350冊以上の書籍企画・編集・制作をしてきました。

　編集プロダクション業務では、マスマーケットを意識した「編集技術を活かした本づくり」に向き合うことが使命であると位置づけ、活動を続けてきました。

　本づくりをするうえでは、1人でも多くの読み手に「本のエッセンスである考え方・ノウハウが伝わる」ように、装丁、レイアウト、見出しに工夫を凝らし、読みやすさも追究することが大切だからです。編集者は、プロ意識と情報発信者であることの誇りを持ち、日々、努力することが求められます。

　しかし、同時に、『書き手』『読み手』のこだわりや信念。そして、「こうなりたい」という願いを真摯に受け止めたうえで、その伴走者としてともに成長したい。『書き手』『読み手』の思いに共感し、対話しながら情報発信をしていくのも私たちの使命の1つだと思い立ち、2020年に出版社を立ち上げました。

「小さな出版社」として、宣伝媒体物、パンフレットの作成や社史制作、絵本の制作も得意ですので、お気軽にご相談ください。